成果を出した広告キャンペーン募る
TikTok for Businessは、TikTok広告を活用した優れたキャンペーン事例を顕彰する「TikTok Ad Awards 2025 Japan」の概要発表とエントリー受付を4月18日に開始した。
TikTokが世界各地で開催している広告アワード「TikTok Ad Awards」の一環で、日本で開かれるのは2回目。名称を昨年の「TikTok for Business Japan Awards Creative Category」から刷新した。
前回はTikTok広告を通じてビジネスインパクトを生み出す優れた作品が多数集まり、受賞発表時には大きな反響があった。今回も広告主や広告代理店を対象に、多数のエントリーを呼び掛けたいとしている。
TikTokは、「Inspire creativity and bring joy(創造性を刺激し、喜びをもたらす)」をミッションに掲げている。広告も、楽しめるコンテンツとしてユーザーに受け入れられやすい傾向にあり、企業・ユーザー・クリエイターをつなぐプラットフォームとしての役割を担っている。
本アワードでは、TikTokならではの広告表現を通じて、ブランド認知の向上や売上成長といった成果を創出したキャンペーンを広く募集している。
「TikTok Ad Awards 2025 Japan」概要
「TikTok Ad Awards 2025 Japan」には以下5部門があり、部門ごとにエントリーすることができる。
01: Greatest Business Impact 部門
TikTok広告の活用により、売上、購買数、来店数、アプリインストールなどの具体的なビジネス成果を達成したキャンペーン
02: Greatest TikTok Creator Collaboration 部門
TikTokクリエイターとのコラボレーションを通じて、高いユーザーエンゲージメントを創出し、ビジネス成果に貢献したキャンペーン
03: Greatest Branding 部門
TikTokにおいてブランド広告を活用し、ブランド認知を拡大し、フォロワー獲得やリーチ最大化、ブランドイメージの向上を達成したキャンペーン
04: Greatest Performance 部門
TikTokにおいて運用型広告を最適化し、コンバージョンやROASを向上させ、ビジネス成果を最大化したキャンペーン
05: Greatest Innovative 部門
TikTok広告の活用により、革新的なクリエイティブと戦略によって視聴者を魅了し、エンゲージメント獲得やビジネス成果を達成したキャンペーン
審査員
審査員長 嶋浩一郎氏: 博報堂 執行役員 / エグゼクティブクリエイティブディレクター、博報堂ケトル ファウンダー
相羽くるみ氏: 電通 CXクリエイティブセンター デジタルプランナー
明石ガクト氏: ワンメディア 代表取締役CEO 動画プロデューサー
長田麻衣氏: SHIBUYA109エンタテイメント SHIBUYA109 lab.所長
下森実結氏: サイバーエージェント クリエイティブプランナー
しんのすけ氏:TikTokクリエイター / MEW Creators 代表取締役
杉友ジョージ壮氏: 資生堂 SHISEIDO Chief Creative Officer、SHISEIDO CREATIVE Chief Executive Officer
杉山芽衣: 博報堂 クリエイティブ局 アクティベーションディレクター
谷口優氏: 宣伝会議 メディア・デジタルコンテンツ本部 取締役 兼 月刊『宣伝会議』編集長
萩原幸也氏: リクルート マーケティング室 CD/部長
眞鍋亮平氏: 電通 執行役員 / エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター
応募締切
2025年6月20日(金)23:59
TikTok for Businessの広告メニューを活用して、2024年1月1日〜2024年12月31日に配信されたキャンペーンが対象(TikTokで配信された案件に限る)。
応募方法
「TikTok Ad Awards 2025 Japan」サイト内の応募要項を確認の上、応募フォームに必要事項を入力して応募する。
お問い合わせ
TikTok Ad Awards 2025 Japan 応募事務局
[email protected]
「TikTok Ad Awards 2025 Japan」サイト
https://tiktok-ad-awards.jp/
